引染に必要な道具とは
引染を行うには数種類の刷毛・伸子・張り木のほかにも、様々な道具が必要となります。
また、約12~13mの反物を引っ張るための染工場が必要になります。 弊社では染料の飛散による生地の汚染を防ぐため、色の濃度によって「濃色用」「淡色用」と染める場所を別にしています。
主に使う道具

- 五寸刷毛
- 薄色や濃色など20本ほどの刷毛を使い分けます。

- 小刷毛
- 細かいぼかしや染め分けなどの時に使います。

- 丸刷毛
- 細かいぼかしの時に使います。

- 伸子
- 竹やグラスファイバー製のものがあり、両端に針がついています。

- 張り木
- 生地端をはさみこみんで使います。

- 噴霧器
- ぼかしをする時に水を吹きます。

- 簡易蒸し器
- 色合わせの時に小切れに染料をつけ、蒸します。

- 助剤
- 均染剤やアンモニアなど様々な種類があります。

- 加湿器
- 空気が乾燥していると染めがムラになりやすい為、加湿しながら染めます。

- 絵の具場
- 色合わせをする部屋の電気は、自然光に近い色の電灯で色を見ます。

- 布海苔(ふのり)
- 海藻の一種で水と炊き、漉して地入れに使います。

- 大豆
- 一晩水につけふやかして漉して地入れ液にいれます。









