ぼかし染めとは
ぼかし染めはやわらかな華やぎをきものに添える重要な染色技法です。
基本的には淡色から染めはじめ、ぼかし足(色の境界線の部分)には噴霧器で水を吹き、手早く反対側から濃色をぼかしをあわせるように染めていきます。
この時、ぼかし足の長さ、刷毛に含ませる染料液の量、刷毛使い、噴霧器で吹く水の量、仕立てた時の合い口などを習熟しておく必要があります。
ひとくちにぼかし染めといっても個人差も大きく、多種多様な表現があり、種々のぼかし技法があります。
様々なぼかし表現
同じ柄でもぼかし方によって柄の見え方や印象が変わってきます。

- 裾ぼかし
やわらかい雰囲気になります

- たてぼかし
シャープで個性的な雰囲気になります

- まきぼかし
柄がうきたって見えます
以下は引染でおこなう代表的なぼかし表現ですが、これ以外にも様々なぼかし方があります。

- 自然ぼかし

- たてぼかし

- 遠山ぼかし

- 雪輪ぼかし

- 裂取(きれどり)ぼかし

- 道長ぼかし

- 靄(もや)ぼかし

- 流水ぼかし

- 霞(かすみ)ぼかし

- 源氏雲ぼかし

- 波頭ぼかし

- 松皮菱ぼかし









