数々の着物を染めてきた職人技
弊社の社長でもある早川英二の染めた着物をご紹介します。
引染歴は約40年以上、京友禅手描部門で伝統工芸士、また、京都市伝統産業技術功労者として表彰されました。
数々の着物を染めてまいりましたが、ここではその一部をご紹介いたします。
松竹梅 宇宙(そら)
この着物は蒔糊で宇宙を表現し、上おくみ、上前、背の裾には それぞれ、松・梅・竹が描かれています。
秋雨(保津川)
この着物は「京の職人さん雇用創出事業」の為に制作しました。
テーマは「世界水フォーラム」がちょうど行われる時でしたので「水」、そして「秋」でした。
紅葉している秋、雨の中、保津川を下る筏の情景を表現しています。
引染ボカシで山なみや波うつ様子をぼかしあげ、とても細かいタタキで霧雨を描いています。


近江八景
滋賀県の琵琶湖での風景を表現しています。
砂浜に打ち寄せる波の中、漁師が舟を引いています。
波と砂浜をぼかしあげ、砂浜のうえには金の砂子がちらしてあります。


賀茂の四季
この着物は引染ボカシで賀茂川の水の流れを表現し、
扇面の中は撒糊(まきのり)技法を使い、更に手描きと刺繍で四季の花々を描き、
賀茂川の四季をあらわしています。











