京のひきぞめやブログ

2008年10月アーカイブ

26日に着物検定がありました。
京都は同志社大学の田辺校が会場でした。
受験された方、結果はいかがでした?
私の母も次の日に答え合わせをしたいました。
結果は発表があってからお伝えします。
なかなか難しい問題もありましたね。
着物検定と言うよりも、国語の問題みたいのもあったりして。
年の功で得した問題もあったみたいですよ。

NPO法人 日本カラーネットワーク協会の見学者の方々、
本日はお疲れ様でした。
相変わらずつたない説明で申し訳ないです。
参考になったでしょうか。

私も皆様の熱心は見習わないといけないと反省しています。

体験も歓迎しますので何かありましたら遠慮なくご連絡くだい。
ありがとうございました。
カンロ株式会社の製品で「カンロ飴」があります。
昭和30年頃から販売しているそうですが、あまり食べた覚えがありません。
特に小さい頃は家にあったにも関わらず、食べていないのです。

その理由は「ノドに詰まる」からです。
まんまるのカンロ飴は小さい子どもにとって危ない商品だったらしいのです。
だから、家にあっても食べさせてもらえなかったのです。

今、あの形を見れば両親が私に与えなかった理由が理解出来ます。
でも、子どもとっては他の飴はよくてカンロ飴だけなぜダメなのか理解出来ませんでした。
私にとっては「憧れのカンロ飴」だったのです。

私も2人の子どもの親になりました。
子どもには丸い飴やナッツ類は一切与えていません。
飴をなめながらや口にものを入れた状態で、はしゃいではいけないとも教えてあります。
その為か物を喉に詰まらすと言った事は幸い起きていません。

物を喉に詰まらせて年間に多くの人が亡くなっています。
しかし、それは不慮の事故なのでしょうか。
昔にくらべパッケージに注意書きが書かれている昨今
ある意味、企業側の責任逃れみたいな感じはしますが、
消費者はそれ以上に賢くならなければならないと思っています。

飽食の時代です。こんにゃくゼリーの様に危険だと思うものを食べる必要なないのです。
他のメーカーのゼリーもカップのゼリーもいっぱいあるはずです。
食べ方を教える事、我慢さす事を教えるのも親の務めです。

洗ったネコを乾かす為に、電子レンジで「チン」して
使用説明書に乾燥に使うなとは書いてなかったと言って
裁判を起こす事が当たり前の日本になってしまうのでしょうか。
いよいよ今月末に着物検定の試験日があります。
そこで、ちょっと気になった事があったので少し書きます。

皆さんは「地染めをする」と言えばどんな染め方を思われますか?

私の所は引染屋ですので、地染めと言えば引染になります。

しかし、浸染やしごき等も地色を染める意味においては同じなのです。
手描き友禅の工程のなかで、「地染めをする」と言えば引染をすると言う意味になります。
糊伏せした生地を浸染めしたりは一般的にしません。
ですので、「地染めをする」とテキストに書いてあっても、
その方法はそれまでの工程によって変わりますのでご注意ください。
ある小さな子どもがその母親に向かって、「トイレの臭いがする」と言っています。
人の多くいる町中でそんな臭いする訳がないのです。
しかしながら、子どもは「トイレの臭い」と言うのです。

で、よく考えてみるとキンモクセイの香りがしていたのでした。
個人的には好きな香りです。
この時期の特有の香りと言ってもいいと思います。

そのキンモクセイの香りをトイレの臭いと勘違いしている子どもはどうなんでしょうか。
芳香剤の記憶とキンモクセイとが合致する記憶力は子どもの成長にはなくてはならないと思います。
しかし、合成品が主たる記憶となっていて、本来の草花の香りが比較対象になるのは寂しい話です。

これは、香りや臭いだけの問題ではないと思っています。
合成着色料や合成甘味料は我々の生活になくてはならない物になっています。
本来の味を知らずに合成されたもので、その品の味をイメージしてる事が多いのではないでしょうか。
大人はともかく、子供達にはオリジナルとコピーの違いをしっかりと教えたいものです。

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