当社で行っているデジタルへの取り組みをご紹介します。
「着物の染め屋がどうして“デジタル”なの?」と聞かれる事がよくあります。
それは、昔ながらの職人の仕事としてただ引染をしていればいい、とは思わないからです。
「染め」の技術を活かしながら、便利なパソコンや新しい技術を使用し、様々な業種・職種の人達と共に、現代社会に通用するような新しいものや新しい仕事をつくり出して行ければ、と考えて活動しています。
Macintosh購入-1996
Macintosh、スキャナー、プリンター、グラフィックソフト(Adobe Photoshop、illustrator)など購入する。
Mac perfoma6310
スキャナー EPSON
プリンター ALPUS Micro Dry Printer
ソフト Adobe photoshop 3.0J
Adobe Illustrator 5.5J など
この年以降、スキャナーで取り込んだ図案に配色をし、友禅屋さんに配色イメージとして渡すようになった。

- 友禅屋さんに渡した配色見本
- 染め工程・仕上がりをイメージしてパソコン上で着色して作成

- 染め上がった着物
- イメージ通りに仕上がっています。
京都市染織デジタルアーカイブ研究会参加-1998~2001
京都市染織デジタルアーカイブ研究会(以下、KSDA)に参加。
各種勉強会、講習会参加
- 知的所有権について
- デジタル・コンテンツの権利性
- 電子商取引の現状と問題点
・・・など
KSDA「京都プラネット」プロジェクト参加-1999~2000
NTT西日本「デジタルコンテント保護・流通ネットワークアーキテクチャーの研究開発事業」(デジタルコンテントの著作権保護の検討、デジタルコンテント流通ビジネス、デジタルアーカイブ構想の発展に資することを目的とした実証実験)に参加。
ネット上での仮想・画像の売買、改変、登録などの実験参加。
KSDA「KyoDOS」プロジェクト参加-1999~2000
IMJ(イメージモールジャパン)との共同プロジェクト「KyoDOS」
(デジタルコンテンツを用いた新事業)に参加。
2000 3・4月
KyoDOS商品化発表会
・東京:赤坂アークヒルズ 「京都館」
・京都:西陣・大黒町 「織成舘(おりなすかん)」
KSDA「クロス・ザ・ポイント」有志グループ参加-2000~2001
KSDA有志グループ「クロス・ザ・ポイント」に参加。
染織図案のデジタルデータ化を行う。
■2000.12 年末ミレニアムイベント 御池通りに立ち並ぶ行灯100基以上のデザイン

■2001.1 「ジャパン・クリエーション2001」
東京ビッグサイトで行われた繊維総合見本市「ジャパン・クリエーション2001」にKSDAがブース出展するに際し、「クロス・ザ・ポイント」が担当。
染織意匠のデータベース、「京都染織文様」体験版CD-ROM配布。

■2001 和柄デザイン水着MIZUNOより発売


インクジェットプリントのガラスクロス考案-2001
デジタルデータをインクジェットプリントにより印刷をしたガラスクロスを考案する。
※ガラスクロスは公共性の高い建物等に使用される防燃素材で、通常無地
京のひきぞめやホームページ開設-2002.10
ホームページ開設。
インクジェットプリントのガラスクロス初施工-2004.4
インクジェットプリントのガラスクロスがSTUDIO HANA-MAUI様で施工。


ガラスクロス 京都シネマ様施工-2004.12
cocon烏丸 京都シネマ様にて扉に使用いただきました。


ガラスクロス U★STONE様施工-2005.8
滋賀県のライブスペースU★STONEユーストン様にて使用いただきました。


京都職人プロジェクト-2007~
インクジェットプリントなどデジタル技術と職人の手技を駆使した新製品開発、試作開発を行うプロジェクトに参加
2008年3月 京都文化ベンチャーコンペティション 団体、企業賞 くろちく賞受賞









